wanderer's soliloquy

趣味について雑多に書き綴ります

BRIMのクリップ式LEDライト「FLORA」

BRIMからクリップ式LEDライトの新型が出てたので購入してみました。

タイプは2ヘッドと3ヘッド、ボディが白か黒、そして色温度が3000Kか4000K-4500Kで、組み合わせとしては8パターンあるみたいです。こういう植物育成LEDライトってボディが白いものが多いので、黒いのは珍しい気がします。

今回は本体が黒色、3ヘッドで4000K-4500Kを選びました。いま現在愛用しているYTAのライトは2ヘッドと3ヘッドで本体の長さが微妙に違うのですが、こちらは2ヘッドでも3ヘッドでも本体の長さが変わりません。なので単純に3ヘッドのほうが照射範囲も広く出来ますね。

左:BRIM 右:YTA

タイマーは6時間と9時間と12時間で設定できます。個人的にはタイマーなしでSwitch botなどで好きに設定出来たほうが良かったのですが、まあこの3パターンで用は足りるでしょう。YTAのライトは3時間と6時間、12時間だったので中間の10時間付近が無いのが不満でしたが、こちらは9時間設定もありますので好印象です。

さて、次は実際に照射して明るさを比較してみます。

左:BRIM 右:YTA

光度計から25cm離して計測しましたが、YTAのほうが10%ほど明るいみたいです。これはYTAのほうがチップの数が多く、間隔が狭いのが影響しているんでしょう。冒頭にも書いた通り、BRIMはヘッドが3本あるため、より広範囲に照射出来るのはBRIMになるんでしょうね。

さて、お値段ですが今回購入した3ヘッドタイプは4,580円です。2ヘッドタイプは3,980円なので、YTAと金額比較するならこちらの2ヘッドタイプになるのかな。YTAは30%オフのセールも結構やってたりするので、セール時のコスパは断然良いと思います。性能的には(一応)国産メーカーだしBRIMになるのかなあ。
※BRIMはこれを書いてる時点で20%オフのセールをやっており、あと1日待って注文すればお安く買えました・・・。

因みにBRIMの公式ページで、床に設置するための専用スタンドを売ってます。これ、たぶん他のクリップ式ライトにも使えるのであると便利だと思います。自作も出来そうですが、送料込みで300円程度なので2つほど買いました。

brimtokyo.stores.jp

実際の設置写真

まあ正直なところ、やはりメタルラックで管理するのであれば下記のJCBritwの植物育成ライト(150LED)が圧倒的に使いやすいです。単純なオンオフ機能しかないので、Switch bot等で好きな時間で設定出来るんですよね。9時間や12時間で設定出来れば十分かもしれませんが・・・。