wanderer's soliloquy

趣味について雑多に書き綴ります

植物育成ライトについて

この前の記事でも載せましたけど、いまいちど我が家の多肉スペースを公開。写ってる鉢は全部ハオルチアです。

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最初は屋外でも・・・と考えてたけど、シンビフォルミスとレツーサをすぐ赤くして調子崩させてしまって「あ、こりゃムリだ」って日和ったので全て屋外管理することにしました。

それに伴って調べたのがLEDライトですね。最初は真ん中らへんに写ってるAmazonで売ってる植物育成ライトで管理してましたが、買い足し買い足しで結局5灯体制に。なんかブログやYoutubeでレビューっぽいのは見れるんですけど、実際のところ何センチ離すとどのぐらいの照度になるのかがイマイチわからなくって、色々試しているうちに写真のようなカオスな状態になりました。

あ、前提としてじゃないですけどやっぱ照度計は必要ですね。上のライトとか、適当に照らすと中心部が30000ルクスぐらいになって葉焼け一直線になったりするし。別に高い買い物じゃないのでちゃんと買いましょー。

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さてそれでは実際に買ったライトのレビューっぽいやつを。

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まずHaruDesignのやつですね。これはブログやYoutubeでお馴染みなんじゃないでしょうか。

  1. 植物育成LEDライト GL-X 6K 白色系 6000ケルビン(左)
  2. 植物育成LEDライト Light STAFF VA 6K 白色系 6000ケルビン(中)
  3. 植物育成LEDライト GL-A 6K 白色系 6000ケルビン(右)

Amazonでも取り扱いがあって、GL-Xが4,370円、Light STAFF VAが4,870円、GL-Aが3,100円ぐらいですね。因みにGL-XとGL-Aには専用の広角レンズ付けてます。付けないとうちの環境だと明るすぎて(思いっきり離しても20000ルクスぐらい)葉焼けしちゃいます。

この広角レンズはAmazonでは取り扱ってなくて、楽天あたりかHaruDesignさんの公式ページからの購入になります。公式ページで本体と広角レンズをセットでも買えますが、何故か日時指定が1週間後とかいうよくわからん仕様なので、早く欲しいならAmazonで本体買って広角レンズは公式ページから買ったほうが良いと思います。広角レンズのみだとクリックポストで送料200円ぐらいですぐ送ってくれますしね。

3つの使い勝手ですが、結論から言うとハオだけ育てるならLight STAFF VAさえあれば十分ですね。このライトの大きな特徴として、照射角度を簡単に変更出来る点があります。設置場所って結構固定されちゃうことが多いから、細かい調整を本体側で出来るのは大きな利点ですね。GL-XとGL-Aはハオに使うなら広角レンズないと明るすぎます。うちの場合だと、GL-Xは広角レンズ付けて70cm、GL-Aは広角レンズ付けて50cm離すと中心部8000ルクスぐらいに出来ました。正直なところ、PPFD値がどうのとか細かいところもあると思います・・・初心者故、その辺は詳しく調べてません。

あと補助的に使ってるのがAmazonで売ってるコレ

2ヘッドタイプが3,880円、3ヘッドタイプが4,280円。これでも安いですけど、結構な頻度でタイムセールやってて約30%オフぐらいで買えたりするのでコスパはとても良いです。上で紹介したライトは本体に加えてソケット部分も必要になってくるため、なんだかんだいって1セット6000円を超えてしまうんですが、こっちはコレのみで完結出来ますからね。あとタイマー機能も付いてるのも地味に嬉しい。

うちでは最初は3灯のやつを使ってましたが、2灯のほうが取り回ししやすいですね。注意点としては、Switchbotでは使えないぐらいかな。だいたい株から20cmぐらい離すと8000ルクスぐらいになります。1つで2号ポットだと12個ぐらいカバー出来るかな?棚で管理するなら断然こっちのほうが良いと思います。

取り合えず場所的には本当にもういっぱいいっぱいなので、これ以上は株を増やさない方向でいきたいと思います・・・。