昨年11月、天候芳しくなく不安を覚え登らずに帰ってきた上州武尊山。また秋ぐらいにテント泊で再訪しようかと思っていましたが、冬は川場スキー場からアクセスすれば登頂が容易なこと、そして川場スキー場への直行バスが取れたので日帰りで行って来ました。
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150321 武尊山(上信越)日帰り | Flickr
- ルート:川越駅→川場スキー場→リフト終点→剣ヶ峯
→沖武尊山山頂→剣ヶ峯→川場スキー場→川越駅 - 時 間:12:00 リフト終点~13:45 山頂到着~15:30 リフト終点
- 天 気:快晴微風、気温高め
上州武尊山は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に縁のある山だそうで(他に皆さんご存じの穂高岳由来との説もあるみたいだけど、どっちだろ?)、2月の伊吹山に続いて日本武尊に縁のある山行にもなりました。
川場スキー場のリフト、桜川エクスプレスとクリスタルエクスプレスを乗り継いで終点へ。2月に行ったあだたらスキー場でも思ったけど、登山装備でリフトに乗ったりゲレンデを横切ったりするのはどうにも居心地が悪くてモヤモヤする。リフトの乗り降りで毎回あたふたするしね・・・。
そこまで良くない予報だったのであまり期待してなかったけれど、いやはやどうして、終始快晴微風の素晴らしい天気。危険箇所も剣ヶ峰の山頂方面への下りぐらいで、燧ヶ岳や至仏山、谷川連峰や火打・妙高など、上信越を代表する山々を横目に見ながらの穏やかな山行となりました。
谷川連峰や朝日岳、巻機山などを横目に気持ちの良い空中散歩が続きます。
CT自体は標準でも往復3半時間かからない程度だけど、この日はバスの到着が1時間以上遅れてリフト終点に立ったのが12時。リフトの最終時刻が3時45分と結構タイトだったので、あまり休憩を取らず歩き続けました。
そういえばシリセードした跡が結構あったので僕も3~4回やりましたが、最後にスピードが出し過ぎてバランス崩して転倒。いや~調子に乗るもんじゃないですね(;´Д`)打ち付けた足が未だちょっと痛いです。
最後はちょっと締まらなかったけど、大満足の山行でした。